Auracast(オーラキャスト)って何?

Auracast(オーラキャスト)対応補聴器をイメージしたブログアイキャッチ画像。Bluetooth LE Audioにより、補聴器へ駅や空港、映画館、テレビなどの音声を直接届ける次世代Bluetooth技術をわかりやすく紹介するデザイン。帯広・函館のわかば補聴器センターのブログ。

Auracastとは?

Auracast(オーラキャスト)は、Bluetooth LE Audioという新しいBluetooth規格の機能のひとつです。

従来のBluetoothは、スマートフォンと補聴器など1対1で接続するのが基本でした。

Auracastでは、1つの音声を複数の対応機器へ同時に配信できるようになります。


例えば、こんな場所で活躍します

Auracastが普及すると、次のような場面で役立つことが期待されています。

  • 駅や空港のアナウンス
  • 映画館
  • 劇場
  • 講演会
  • 教会
  • スポーツ観戦

対応施設では、アナウンスや音声を対応する補聴器へ直接届けられるため、周囲の騒音に影響されにくく、聞き取りやすくなることが期待されています。


テレビでも便利になる?

今後はAuracast対応テレビも増えていくと考えられています。

例えば家族みんなでテレビを見ていても、

  • 家族は普通の音量
  • 補聴器を使う方は補聴器へ直接音声

という使い方ができるようになる可能性があります。対応するテレビメーカーも少しずつ増えています。


まだ使える補聴器は限られます

Auracastは新しい技術のため、すべての補聴器が対応しているわけではありません。

また、

  • 補聴器
  • スマートフォン
  • テレビ
  • 施設側の設備

すべてがAuracastに対応している必要があります。

そのため、日本でも今後さらに普及していく技術として注目されています。