🦻 人工内耳とは?対象となる方と費用について

人工内耳の仕組みや対象となる難聴、費用について解説するブログ用画像。補聴器では十分な効果が得られない高度難聴・重度難聴の方を対象に、人工内耳の構造や手術、保険適用、高額療養費制度について紹介するイメージ。人工内耳と補聴器の違いや聞こえの改善、リハビリ、マッピング調整などを説明する画像説明。帯広・函館・十勝・道東・道南エリアで聞こえに悩む方に向けたブログ用ビジュアル。

補聴器を使っても十分な聞こえが得られない場合、

「人工内耳(じんこうないじ)」

という選択肢があります。

人工内耳とは、手術によって音を感じるための装置を体内に埋め込む医療機器です

音を電気信号に変換し、聴神経へ直接伝えるため、高度から重度難聴者がより明瞭な聴こえを得ることを助けます。


■ 人工内耳の対象は?

成人の人工内耳の適応条件は、裸耳での平均聴力レベルが90dB 以上の重度感音難聴か、70dB以上90dB未満で補聴器装用下の言葉の聴き取りの検査(語音明瞭度検査)が50%以下の高度感音難聴であることが日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の人工内耳適応基準で紹介されています。


■ 費用はどれくらい?

人工内耳は健康保険の適用となります。

手術費用や入院費用を含めると、総額では数百万円になることもありますが、健康保険や高額療養費制度が利用できます。

そのため、実際の自己負担額は年齢や所得によって異なります。

多くの場合、自己負担は数万円~十数万円程度になるケースが一般的です。


■ 手術後も大切

人工内耳は手術して終わりではありません。

手術後には、

✔ 音入れ

✔ 調整(マッピング)

✔ リハビリ       が必要になります。

聞こえ方には個人差があり、徐々に音に慣れていくことが大切です。


🌱 まとめ

人工内耳は、

補聴器では十分な聞こえが得られない高度難聴・重度難聴の方のための治療法です。

健康保険が適用されるため、

対象となる方は費用負担を抑えながら治療を受けることができます。

聞こえに大きな不自由を感じている方は、

まず耳鼻咽喉科専門医へ相談してみましょう。