
「補聴器を購入したけれど使わなくなった」
「思ったより聞こえなかった」
「引き出しにしまったままになっている」
実は、このようなご相談でご来店される方は少なくありません。
補聴器が合わなかったからといって、必ずしも補聴器そのものが悪かったとは限りません。
今回は、これまで多くのご相談を受ける中で感じる「補聴器が合わなかった方に見られる共通点」をご紹介します。
共通点① 購入後の調整回数が少なかった
補聴器は購入したら終わりではありません。
聞こえ方や生活環境に合わせて調整を重ねることで、より快適な聞こえに近づいていきます。
実際に、
「購入後に1回しか行っていない」
「気になったけど相談しなかった」
という方もいらっしゃいます。
共通点② 装用時間が短かった
初めて補聴器を使うと、
- 紙の音
- 食器の音
- 自分の足音
などが気になることがあります。
そのため、
「うるさいから外した」「必要な時だけ使った」という方も少なくありません。
しかし装用時間が短いと、脳が音に慣れる機会も少なくなります。
最初は無理のない範囲で、できるだけ毎日使うことが大切です。
共通点③ 聞こえに対する期待が高すぎた
補聴器は聞こえを助ける医療機器ですが、若い頃の耳に戻すものではありません。
特に、
- 騒がしい場所
- 複数人の会話
- 離れた場所からの声
などは難しい場合があります。現実的な目標を持ちながら調整を進めることが大切です。
共通点④ 困りごとが十分に伝わっていなかった
補聴器選びでは、
- テレビが聞きにくい
- 会議で困る
- 家族との会話が聞き取りにくい
など、困っている場面を具体的に伝えることが重要です。
生活環境によって必要な調整や機種は変わります。
補聴器は再調整で改善できる場合もあります
「もうこの補聴器はダメだ」
と思っていても、再調整やクリーニングによって改善するケースは少なくありません。
実際に当店へご相談いただき、
「もっと早く相談すれば良かった」
とお話しされる方もいらっしゃいます。
現在使用中の補聴器でお困りの場合も、一度ご相談ください。
まとめ
補聴器が合わなかった方に
補聴器は購入して終わりではなく、調整を重ねながら聞こえを改善していくものです。
「補聴器が合わないかもしれない」
と感じている方も、諦める前に一度ご相談ください。
