
補聴器を選ぶ際には、「どこで・誰に相談するか」がとても重要です。
その目安として信頼できるのが、認定補聴器技能者という専門資格です。
認定補聴器技能者とは、補聴器の相談・選定・調整・フィッティング・アフターケアなど、専門的な知識と技術を持つ者に、公益財団法人テクノエイド協会が基準を満たした証として付与する資格です。補聴器の安全で効果的な使用をサポートすることを目的とした制度で、販売や調整の専門家として一定水準が保証されます。
■ 認定補聴器技能者になるための流れ
認定補聴器技能者の資格を取得するためには、次のステップが必要です:
- 養成課程の受講
講習は複数期に分かれ、4年間の間に補聴器の基礎知識や聴力測定、装用評価などを体系的に学びます。 - 認定試験の合格
最終的には公益財団法人テクノエイド協会が実施する資格試験に合格しなければなりません。合格試験は学科および実技を含み、補聴器販売や調整に必要な知識と技能を確認します。 - 登録申請と認定登録
試験合格後は登録手続きを行い、認定補聴器技能者として登録されます。資格は5年ごとに更新が必要で、取得後も継続的な講習が求められます。
■ 認定補聴器技能者試験の合格率
認定補聴器技能者の試験は決して簡単ではありませんが、講習と研修でしっかり学べば合格が狙える水準です。
例年の合格率はおおむね80%前後で推移しており、多くの受験者が資格を取得しています。
■ なぜ資格が大切?
日本では、補聴器の販売に国家資格は不要ですが、補聴器は測定・機種選定・調整が非常に重要な医療関連機器です。
そのため、認定補聴器技能者の資格があるかどうかが安心の指標になります。専門知識・技能に基づいた提案が受けられることで、聞こえの満足度が大きく変わります。
■ 医療費控除との関係
医療費控除で補聴器を申告するには、耳鼻咽喉科の診療情報提供書が必要です。
この書類は、認定補聴器技能者が在籍する店舗での適合・調整が前提となっています。
資格者がいない店舗での購入・調整では、控除対象として認められない場合があります。
制度面も含め、認定補聴器技能者在籍店での相談が安心です。
■ 当店の体制
わかば補聴器センターでは、帯広店・函館本店ともに認定補聴器技能者が在籍しており、専門性・信頼性を重視した相談体制を整えています。
ホームページのトップでも「認定補聴器技能者在籍店」として明示しており、聞こえの改善から補聴器の選定・調整、制度のご案内まで安心してお任せいただけます。
